表現の不自由展 表


■東京

表現の不自由展・東京展

会期:2021年6月25日(金)~7月4日(日)12:00~19:00 会期中無休
会場:会場変更します
入場料:500円
大・高生、障がいのある方300円/中学以下無料
*要予約。コロナ感染予防のため入場制限あり。
ご希望の日をクリックしていただくと、Peatixに移動します。

*Peatixを初めて利用される方はアカウントを作成しなければなりません。
その際、パスワードを設定しますが、半角の英語だ大小混ぜる+数字+記号(-@# など)を含んで8文字以内です。


1時間ごとのチケットをご購入できます。現在一時ストップしております
定員になり次第、〆切ますのでお早めにお申し込みください。
6月25日(金)
6月26日(土)
6月27日(日)
6月28日(月)
6月29日(火)
6月30日(水)
7月1日(木)
7月2日(金)
7月3日(土)
7月4日(日)
※本展覧会を妨害するような行為を行った場合その他主催者が必要と認めた場合はご退場いただくことがあります。
主催:表現の不自由展・東京実行委員会
問合せ:mail:info@fujiyu.net
TEL:090-8678-5092
HP:https://fujiyuten.com/
Facebook:facebook.com/hyogennofujiyu/
@hyougen_fujiyu


いま、日本の中では、さまざまな表現や言論が沈黙を強いられています。もしくは、暴力の被害を恐れて、自ら沈黙を選んでしまうことも――

公立美術館などで、「抗議が来る」おそれがあるというだけで、展示作品を撤去されることがありました。公共の施設や空間で表現の機会を奪われる事態が相次いでいます。私たちはこの事態を、憲法が明確に禁止している「検閲」に当たる重大な問題だと考えています。

私たちは2015年、このような「検閲」を受けた作品を集めた「表現の不自由展」を東京で開催し、「消されたものたち」の権利と尊厳の回復をめざしました。これをきっかけに、愛知県主催の「あいちトリエンナーレ2019」に招かれ、「表現の不自由展・その後」を実施しましたが、これ自体も「展示中止」とされ、内外のアーティストや市民の支援で再開を実現しました。その後も韓国・台湾で招待された私たちは、改めて「消されたものたち」の復権を掲げて、この東京展を開催することにしました。

芸術の可能性は限りなく大きく、言論の広がりは社会を豊かなものにします。しかしいま、論争のあるものや「政治的」なものを遠ざけ、目に触れないようにすることが横行しています。そんな息苦しい空気は願い下げです。天皇と戦争、植民地支配、日本軍「慰安婦」問題、靖国神社、国家批判、憲法、原発……これらをタブーとせず語り合える社会を、私たちの手で実現しましょう。

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まりませんが、感染防止と会場の安全に最大限の努力を払いますので、多くの方のご来場を心よりお待ちします。

表現の不自由展・東京実行委員会


【出品作家】 [作家50 音順]

<表現の不自由展・その後 東京EDITION>
安世鴻《重重―中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の女性たち》

大浦信行《遠近を抱えて》

大橋藍《アルバイト先の香港式中華料理屋の社長から「オレ、中国のもの食わないから。」と言われて頂いた、厨房で働く香港出身のKさんからのお土産のお菓子》

岡本光博《r#297 表現の自由の机3》

キム・ソギョン、キム・ウンソン《平和の少女像》

小泉明郎《空気》シリーズ

白川昌生 《追悼碑へのドローイング》

趙延修《償わなければならないこと》

永幡幸司《福島サウンドスケープ》

マネキンフラッシュモブ 路上パフォーマンス(映像)

作者非公開《9条俳句》

<特別展>
赤瀬川原平 《大日本零円札》

豊田直巳 《叫びと囁き フクシマ:記録と記憶》

前山忠 《反戦》

丸木位里・俊 《ピカドン》

山下菊二《弾乗りNo.1》

※ほか資料展示あり

【パフォーマンス】

6月27日(日)14時から マネキンフラッシュモブによるパフォーマンス

【オンライン・トークイベント】

参加費 1,000円

※ 要予約。以下より申込をしてください(定員になり次第〆切)。
※ 申込いただいた方には後日見逃し配信があります。

6.25 (金)19:30-21:30  
「座る抵抗」
キム・ソギョン、キム・ウンソン(彫刻家/平和の少女像作者)
きょうごくのりこ(学校職員)
コーディネーター:いちむらみさこ(アーティスト)、岡本有佳(編集者)

一般1,000円
オンライン参加:Zoomウェビナーによるライブ配信(定員になり次第〆切)
お申し込みは、Peatixでチケットを購入してください。
suwaruteikou.peatix.com
〆切は当日6/25(金)12時
(ただし、コンビニ / ATM でのお支払いは、販売期限の 1 日前に締め切られます)

沈黙を破って証言を始めた日本軍「慰安婦」被害者たちの歩みを記録し、二度と同じことが起きないことを願って《平和の少女像》は建てられました。
少女の横には、解決しないままでいる被害者のため椅子が置かれています。並んで座るという行為は、被害女性たちの意思を共有するという「約束」なのだと作家は語ります。
学校職員であるきょうごくのりこさんは、卒業式・入学式で日の丸・君が代が強制されていることに対し「不起立」で抵抗しています。儀式的な空間の中で、起立を呼びかけられる斉唱時に、40秒間を静かに座り続ける行為は、日本の歴史認識の歪みと天皇制、同調圧力を対抗的に浮き彫りにします。
これらの「座る」という行為は、現在、数々の弾圧や攻撃に見舞われていますが、それでも静かに座りつづけるでしょう。少女像を前に「座る抵抗」について対話したいと思います。この席は、いつでも開かれています。

6.26(土)19:30-21:00
前山忠講演「1971年の検閲事件と政治性の美術」

もうすぐ申し込み開始します。

※講師のご都合で変更する場合があります。




■名古屋

私たちの『表現の不自由展・その後』

会期:2021年7月6日(火)~7月11日(日)10~19時(最終日16時まで)
会場:市民ギャラリー栄 8階展示室
入場料:500円(18歳以下・障がい者 無料)
主催:「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会
協力:「表現の不自由展・その後」実行委員会
問合せ:resumetheexhibition@gmail.com
HP:https://jjatury04157.wixsite.com/my-site-5
【出品作家】 [作家50 音順]

安世鴻《重重―中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の女性たち》
大浦信行《遠近を抱えて》《遠近を抱えてPartII》
キム・ソギョン、キム・ウンソン《平和の少女像》


私たちの「表現の不自由展・その後」趣意書

―表現と歴史の回復のために―

2019年夏、愛知県で表現の自由、見る権利、そして歴史が奪われようとした。それも検閲された作品を集め「表現の不自由」をテーマにした展覧会で。
それは現在もつづいている。執拗に、あちこちで。
どんな作品が表現を奪われようとしたのだろうか?なぜ奪われようとしたのだろうか?奪われようとしている歴史とは何なのだろうか?なぜそれは今も続いているのだろうか?
問いは果てしなく生まれてくる。

しかし私たちは、作品そのものに身近に触れて、何かを感じる。そのことを大切にしたい。
問うことよりも、感じることをまずは回復したい。
そのために「私たちの『表現の不自由展・その後』」を開催します。

「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会



■大阪

表現の不自由展表現の不自由展 かんさい

会期:2021年
7月16日(金)10:00~20:00
7月17日(土)10:00~20:00
7月18日(日)10:00~16:00
会場:エルおおさか9階ギャラリー(京阪・地下鉄天満橋駅下車 西へ300m)
入場料:1000円 学生・障がい者無料
主催:表現の不自由展かんさい実行委員会
協 力:表現の不自由展実行委員会
問合せ:080-9200-9357
Mail:hujiyu.kansai@gmail.com
HP:https://fujiyuten.com/
Facebook:https://www.facebook.com/hujiyu.kanasai/

 芸術作品は人に観られるために存在するというのに、なぜそれが隠されなければならないのでしょうか。

 国内最大の芸術展「あいちトリエンナーレ2019」における「展示中止」事件は、私たちの記憶に深く刻み込まれ、リコール不正事件に発展するなど、現在でも継続中です。

 検閲によって消された作品を集めた「表現の不自由展・その後」は、芸術展の一環をなす企画展でしたが、〈平和の少女像〉や昭和天皇の写真などが燃える映像作品に対する政治家の発言、多数の抗議・脅迫を受け、たった3日で展示中止に至りました。

 その後、海外作家12人、日本人作家2人が抗議し、また不自由展実行委員会が仮処分申請などを闘い、会期終了1週間前に再開に至りました。しかし入場者が大きく制限されるなど、作品に出会いたい人の気持ちには応えられないままでした。

 表現することを不自由にされた作品たちと、ここ関西で出会い直すために、私たちは「表現の不自由展かんさい」を企画しました。作品たちが私たちに訴えたいことを肌で感じ、国や公権力が何を不都合と思っているのかを知りたいと思っています。

 ぜひ会場にお越しください。作品たちも、きっとあなたに出会いたがっています。

表現の不自由展かんさい実行委員会

 

【出品作家】 [作家50音順]

安世鴻《重重―中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の女性たち》
大浦信行《遠近を抱えて》《遠近を抱えてPartII》
大橋藍《アルバイト先の香港式中華料理屋の社長から「オレ、中国のもの食わないから。」と言われて頂いた、厨房で働く香港出身のKさんからのお土産のお菓子》
岡本光博《表現の自由の机 3》《サクラ-みよしの-》《サクラ-38度線-》《サクラ-日本茜-》
キム・ソギョン、キム・ウンソン《平和の少女像》《空いた椅子に刻んだ約束パフォーマンス》
小泉明郎〈空気〉シリーズ作
嶋田美子《焼かれるべき絵》《日本人慰安婦像になってみる》《表現の不自由像になってみる》
白川昌生《追悼碑へのドローイング、作品写真、その現状》
趙延修《償わなければならないこと》
豊田直巳《叫びと囁き フクシマ:記録と記憶》
マネキンフラッシュモブ 路上パフォーマンス(映像)
作者名非公開《9条俳句》

【トークイベント】

わたしたちの「表現の不自由」
岡本有佳+平井美津子+郭辰雄、ほか
7月17日(土)18時30分~20時
会場:エルおおさか708
参加費500円(学生・障がい者無料)
オンライン配信あり(100人まで要申し込み)

【プレイベント】

①6月20日(日)14時~16時
アートと「政治」のあいだ
講師:嶋田美子(アーティスト/本展出品作家)
申し込み方法:Peatixより
https://art-politics.peatix.com/

②7月10日(土)14時~16時
「表現の不自由」とジェンダー・植民地主義
 〜〈平和の少女像〉をめぐって〜
講師:金富子(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授/「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)共同代表)

プレイベントはオンライン配信。参加費1000円。先着100人まで 要申し込み。

「表現の不自由展かんさい」はみなさまの参加費とカンパによってなりたっています。ご協力よろしくお願いいたします。