「表現の不自由展」東京の延期について

「表現の不自由展」東京実行委員会は、6月25日から開催を予定していた「表現の不自由展」東京展を延期することを決定しました。予約いただいた皆様をはじめ、各方面に多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

「表現の不自由展」東京をめぐっては、開催予定だった神楽坂「セッションハウス」への妨害活動が続いたため、前回の記者会見で公表したとおり、同会場での開催を断念。新たな会場を探していましたが、9日に新たな会場が見つかり、10日に「貸し出し」を合意。先週18日に新たな会場決定のプレスリリースをいたしました。

 ところがリリースを発出した直後に、新たな会場側が突如、「近隣への迷惑がかかる」ことを理由として、最終的に貸し出し不可に至ったとの連絡が入りました。

実行委員会は、何とか同会場で開催できないかと協議を重ねましたが、結論は覆らないということが確認されたため、同会場での開催を断念。これを受けて、私たちは更なる代替会場も検討しましたが、開会まで一週間を切る段階では予定した会期での開催は不可能だと判断し、会期の延期を決定した次第です。

 なお、会場名の公表については、実行委員会の議論の結果、過去の経緯から、会場変更後にも攻撃や妨害の恐れがあることから、本日は非公表とさせていただきます。ご了承いただけますようお願い申し上げます。

■「表現の不自由展」東京の延期について

 今回の決定はあくまでも延期です。これから更なる会場選定を行い、東京都内で「表現の不自由展」を開催いたします。私たちは、出展作家の皆さんとも頻繁にコミュニケーションを取りつつ、新しい会場の選定、および新たな開催期間の設定の作業に入ります。

 新しい会場を確保し、開催のめどが立った時点で、改めて公表させていただきます。

■オンライントークイベント

 6月25日(金)午後7時30分から配信予定のトークイベント「座る抵抗」、翌26日(土)午後7時30分から配信予定のトークイベント「前山忠氏特別講演」につきましては、予定通り開催します。誠に申し訳ございませんが、イベントの直接取材はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。取材希望の皆様は、トークイベントにオンラインでご参加いただく形になりますので、ご了承ください。

また、来場予約に合わせてお申込み・ご購入いただいたグッズにつきましては、順次発送の手続きを取ります。

■観賞チケットについて

 私たちはあくまでも「表現の不自由展」東京を延期して開催する所存ですので、現在ご予約の皆様には、新しい会場・会期が決まり次第、優先的にご連絡申し上げます。返金を希望される方は、その旨ご連絡をいただければ返金の手続きをいたします。詳細はメールでご連絡いたします。

 私たちの力不足により、今回の事態に至ったことにつきましては、皆様に重ねてお詫び申し上げます。

2021年6月24日

表現の不自由展・東京実行委員会